
夏季休暇に飼っているイモリ2匹を連れて群馬に帰って来ました。
今回は新しいファミリーのベタ(赤いヤツ)も連れてきました。
イモさん(イモリの愛称)は、いつも小っさい虫籠に水を少なめに張って持ってくるのですが、
見る人によっては不快な物体なので、電車の中では適当な手提げの紙袋に入れて見えないようにしています。
…今日はなんだかヤな予感がしました。
いつものように新幹線の自由席で紙袋を足元に置いていると、
隣の空いている席におっさんが座ろうとしています。
私は一番小さい荷物だったイモさん紙袋を床に残し、他の邪魔な荷物を手に持ってどかしました。
私の前を「すみません」と言いながら横切ったおっさんは、上がりきらない足で見事にイモ袋に足を引っ掛け倒しました。
慌ててイモ袋を起こしましたが、その間にイモリ達の世界は90度に傾き、命の水の半分が虫籠から逃げて行きました(まるで映画インセプションのワンシーン…)
ヤな予感って気にすればするほど当たってしまいますね。